小3の私から手紙が届いて思わず泣いた
手短に。
小3の私から手紙が届いた。 たしか小学校の50周年記念行事の一環で、10年後の自分に向けて手紙を書いてタイムカプセルに入れよう〜みたいなやつだった気がする。 「18・19歳の百葉へ」と書いてあるあたり、頑張って10年きっかりで送ってくれ国立市立国立第四小学校と思った。
手紙を書いた記憶はあったが何を書いたか、どんな形式かとかは完全に忘れてた。
中にはアンケート形式で何をやっててどんなことが好きかみたいなことを書くテンプレ式のやつ、白紙に自由に書けよ的なやつ、友達からの一行メッセージ的なものが入ってた。
『けしごむはんこにはまってるんだよ』(たまに今でも作る)、 『びようしさん、オペラ歌手、こうこくがいしゃの人になりたかったよ!』、 『休み時間にはかげおくりをしていることが多いです。』
とかいろいろ稚拙な手書きで書いてあって、
人生成長を感じることがほとんどなくて昨日も今日も明日もさして変わらないって思うけど、最近塾でバイトしてるとちょっと前まで自分が属していた高校3年生というのが遠く感じるなあっていうのがあって、
今回の自分からの手紙は、連続的な自分の存在の奇跡とその変化と存在し続けている自分というものについて濃厚な体験となりました。
不覚にも泣いた。ひゃー
20歳の百葉
節目としての近況報告
おひさしぶりです。
中3冬あたりからインターネットにどっぷりだった私ですが最近潜水していたので久しい感じがします。いろいろ書き方も忘れました。
書き方を忘れたのでこんな感じでいきます。
潜水中のことを近況として時系列に追っていくと、
- 学祭でミュージカルサークルで照明をしました(7/7)
- Quxというメイカーやったーみたいな団体でNT名古屋に出しました(7/7, 8)
- 原付免許を取ってヤフオクで落としたリトルカブに乗ってます(7月中旬から)
- A&Tで岩手に行きました(7月下旬)
- three.jsを書いています(?)
- MFTに行きました
- 学外で先輩が打った演劇(ロミジュリ)の照明オペをしました(8月上旬)
- 普段ググれとしか言わない先輩が教えてくれる稀有な機会があったのでpythonを若干習いました(8月中旬くらい)
- リトルカブに乗って新宿に行ったら違反切符を切られました 安全運転を心がけたいです(おとといくらい)
- 20歳になりました(今日)
最近は今まで見てきた人生が結構ひっくり返ってて、自分の意思の強さであったり、判断する気力であったりがほんとに無いなあと思っています。 周りがぐいぐい勉強したり、なんなら退学したり、貪欲に勉強したりしてるのをROMりながら見ていて、落ち込むことが多々です。 そして自分が何をやりたいのか、特に自分が何を世の中に発信したいのか、知りたいのかというところで、そういうのから目をそらし続けている気がしてなりません。 幸運なことにやることはたくさんあって、本当に楽しいんですけど、これでいいのかなと思ったり。
なんかこう、うまくやりたいな〜〜〜ってかんじです!
とりあえず、ど今にわたしにできることはいただいている信頼みたいなものをちゃんと打ち返すことだと思うので引き続きthree.jsと格闘します。 20歳の目標は自主自律です。
では今後の話、10/6,7にNT名古屋にQuxで見参するので近郊の方ぜひお会いしましょう〜 またアナログシンセキットを売ります〜〜今でも全然配送するのでご連絡ください〜〜〜
発信怖いってなってたんですけどやのあきこ+忌野清志郎を聞いたら無性にエモくなってしまったのでポストします。
メンヘラがすぎるので最後になんて記名すればわからないけど、私です!
ふりかえり2017と新年のご挨拶(軽め)
こんにちは、元気です。スマホからの投稿でびみょい箇所がいくつかあるのでそこだけ後で書き直す。
2017年
-3月末
工学部情報系狙いでとても受験してすごく落ちた。とはいえそこに至るまでに数年かかったり微妙に学際系のとことかが多かった。なんとなく受けて受かったSFCに進学決意。
高校(中等教育学校とかいう中高一貫だったので呼び方がよくわからない)を卒業した。人生初彼氏ができた。いい経験だったと思う。
久々にネットの海に浸かったら制作環境とかソフトとか情勢とかがガラッと変わってて衝撃を受けた。受験中もチラッとツイッターとかインスタとか見てたんですけどね。
DAOKO × backspacetokyo見てなんというか、ライブの映像演出ってこんなにすごくなるんだと思って良い意味ですごくじわじわした。上手く言語化できない。
春学期-夏休み
一言で言うならA&T(サークル)漬けだった。
サークルという名のワークショップの同期内でチーム組んで、映像インスタレーション的なものを作ってコンペに出したり学内で展示したりした。アーカイブ映像、出来てるんだけど私が自作曲のマスタリングが出来てないせいで上がれてなくて死亡中…
あと授業も。コード書くのずっと趣味でやってたから、こんなんが授業になるんかとか、書いてて楽しいけどひたすら趣味にしか思えないとかもやもやしてた。今でももやもやするけどそれ以上に手を動かしたらわかんなくなるなっていうのと、今期はそんなに元からやってたらコーディングに寄り添っている授業を取っていないのでいつも新鮮だなと思ってるし、アイデアを出すことや他の人の制作物をみてフィードバックを考えることや実践知的なところの価値がやっと腑に落ちてきた感じがしている。
音楽性の違いにより(比喩)振らせていただきました。いい経験だったと思う。恋愛観を演繹的に定義してしまったので無意識に例外を作らないようにしてしまうことで出会いを認識できなくなるのではないかと危惧している。彼氏いません。
夏休みには筧さんと真鍋さんの特別講義で脳波センサを使って目薬を挿すっていう作品を使った。まだ映像を編集してなくて死!Switchの真鍋さん連載に写真のっけてもらってウヒョ嬉しいとなった。
夏休みworks01: "transboundary"
— (hngt)a⚡️ (@a_hngt) 2017年9月24日
with @_micrometer model: @0oHANNAo0 pic.twitter.com/aHKPnYr0ro
(確認次第ちゃんとした写真を載せる)
あとはちょっと建築情報学的なのに興味を持った。今と比較すると作品!アート!コンセプト!みたいな半年だったのかな?
秋学期-現在
ミュージカルサークルで公演二つに照明として参加した。一つはオペレーターとして、一つはチーフとして。とくに一年生公演でプラン図を書く前の設営方法打ちから始まった一連の流れを経て、舞台を作るのってめちゃくちゃ体力も知識も創造力もいるけどすごくやばいことだなと身をもって体感したし、昨日も先輩の舞台の仕込みお手伝いをしたのですが、とても体感している。想像以上にこだわりの結晶で、すごくなまもので、一瞬で過ぎ去っていく儚いものに幾千もの時間をかけてつくる舞台ってものは本当に改めて尊いなと感じる。
7月くらいからSonilabというSJQの魚住さん(履修しているコンピューターミュージック1という授業の先生)率いる謎の団体に加入して、夏は自分でもよくわかんないことをやってて他の人も何やってるかよくわかんないな、みたいな感じだったけど、9月とかからすごく自分のやっていたようなコーディング芸を使ってやるタスクが降ってきて取るようになって、自分のため以外に書くのがすごく新鮮で楽しい。今某プロジェクトに向けて大炎上中ですが集まって午後ぶっ通しで書いたり深夜5時まで書いたりが本当に楽しい。ついでにプロとしての制作物への向き合い方とか責任とかもすごく刷り込まれまくっていて、ちゃんとしなきゃなと思っている。
加えて秋口からようやくライブの仕込みとかの手伝いとかをさせていただけるような立ち位置に着くことができて、ちょい紆余曲折あったがやっぱりこれが好きなんだなと身にしみる思いになっている。
アートとかも好きだけど、パフォーマンスとかコンサートとか舞台とかの形式がやはりとても好き。
授業はとてもグループワークが難しいですね(真顔)。グループである以上人を上手く活かす力を身に付けたいところ。
2018年
確実に起こる事
- 2年生になる
- 後輩と関わらなくてはならない
- 成人する(8/27だよ)
- サークルで執行代になって基本照明チーフになるだろう
やりたいこと/なりたいかたち
- とりあえずもっともっとコード書けるようになる
- oF(c++)TDMaxPythonあたりって去年秋くらいからずっと言ってる気がして本当に良くないけど機会を無理やり作っていきたい
- 電子工作もちょっとはできるようになる
- コードを書く事で界隈に関われるようになりたい
- 外小屋/学外で照明をやってみたい気がする…勇気
- 自主企画公演を打つ か 映像を撮る
- ぼんやり構想しているのはダンス系 規模は未定
- リサーチ量を強化する
- この先の予定を早いうちに決める
- 運転免許を取りたい
「1人で作りきるのも大切だよ」「なんで自分でやらないの?」「授業の最終課題でS取るレベルじゃ全然足りない」あたりが声をかけてくださった中で本当にグサッときたところなので、今年こそ自発的に機会を作るところを特に頑張っていきたい所存です。
2018年もよろしくお願いいたします。
μm
AT17adcal :: 1 :: ジェネるマンに推したい手芸の話
(BGMです あたたかい家庭を想起させるクリスマスソングとして絶対的に好き)
[AT2017 アドベントカレンダー 1日目]
ご無沙汰しています。忙しさにかまけてブログの存在ごと忘れていましたが、マイクロメートルこと、モハこと、松橋百葉と申します。
さて、ATアドベントカレンダーと題しましたが、このエントリを見る人は2つに分けられると思うので、それぞれに向けてご説明します。
モハをご存知の方
今年I my-あいまい-というATには珍しくハード制御を一切しない映像インスタレーションを作ったチーム図丼!で、制御プログラムを書いていた17のモハ@100leavesbox です。先代の先輩方にさくっと自己紹介すると、Perfumeからデジタルアートやエンターテイメントや広告とかのあの辺の界隈が好きになって、高1前後からProcessingやoFをこちょこちょ書いてた人間です。ORFでは会う人会う人に研究会どこ行くのと聞かれましたが、XDではあると思うが絶賛モラトリアム中とお答えしています。
マイクロメートルをご存知の方
SFCでArt&Technology( http://at.sfc.keio.ac.jp/ )という初学者を対象にしたものづくりワークショップがあります。だいたい1年に16人がメンバーとして参加し、かつて参加者だった先輩たちがメンターとして教える立場になる形で、来年10周年を迎える団体です。私は今年参加して、なんか作って発表するなどしました(前エントリ参照)。結構そこ出身の人の繋がりが強くて、しかも気になることをやってる人が多いということで、数人でアドベントカレンダーを作ろう!と盛り上がって立てた次第です。
25日埋まるか超不安でしたが、なんと埋まって、埋まるどころか2枚目に突入するなどして感無量です。ATの多様でよくわかんないけど精一杯取り組む感じがとても好きなので、これから毎日いろんな人の知見や愛を垣間見れるのが楽しみで仕方ありません。楽しんでいきましょう!また、登録し損ねた方は2枚目( AT2017_1 Advent Calendar 2017 - Adventar )への登録を是非お願いします。
さてさて、本題です。
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「普段ジェネるマンにお送りする手芸の話」
以前ツイッターで、子供はみんななんか作るのが好きだったみたいなやつを見たことがありますが、私もその中の1人でした。小学校高学年のときは学校に毛糸を持って行って、友達と電気ホッカイロケースを作ったり、友達の誕生日にキーホルダーを作って渡したりしていました(誕生日に買ったものをあげるのを母に禁止されていました)。
私の場合多分その期間がわりかし長くて、中3とかの時定期テストが終わった瞬間に鬼の形相でプラ板とか作ってた覚えがあります。
(↑中3)
そんで、高校ちょい入る前にProcessing(以下P5)と出会い、大学に入ってファブ装置群と出会ったわけです。ど単純に好き&好きで「P5でジェネったやつで手芸しよう」と思いました。
クロスステッチは刺繍のお作法の一つで、×をひたすら縫い付けていくスタイルのやつです。よくおばあちゃんちとかにあると思います。
ライフゲームは人工生命シミュレータの一つで、わずかな条件によって生存と死亡を決めてあげるとなんか生命体の群みたいになるよね〜すごい〜っていうやつです(適当)。ぐぐるとgoogleで勝手に始まるのでおもしろいよ。
春学期に履修した「画像処理プログラミング」の中間課題で題材にしてた人がいて、面白いと思って実装してみたわけですが、
これめちゃくちゃクロスステッチの図案に似てるんですよね
で、やるしかないと思ってやった結果がこちら
ライフゲームのグリッド感がどうしてもクロスステッチ(刺繍)の図案に見えたので、ユニクロの無地Tに刺繍してみた ランダム配置から30世代目 pic.twitter.com/x5NskSTe0K
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年9月5日
目を大きくしてみたやつ ライブゲームなので刺繍糸を緑に 48世代目 pic.twitter.com/H7wQQXNDNt
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年9月6日
良い方法を確立した顔 pic.twitter.com/gFYtjg7JPw
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年9月14日
3つめのやつのコードはこちら
ライフゲームをクロスステッチの図案として見る · GitHub
3つめのやつは、ライフゲームって黒地に(0, 255, 0)的な緑で描画されることが多いので、そういう刺繍糸を探して4店舗くらい回って買ったという経緯があります。
3回もやると何使うと良いとかの知見がちょっとたまったのでそれをまとめたドックスも上げときます(刺繍周辺の話)。
1-3日くらいで縫い上がるんだけど、普通に超楽しいし、たまーに「それライフゲームでしょ」って目をキラキラさせながら話しかけてもらえたりする。わいの趣味全開でとても気に入っています。
2: p5でジェネったやつをレーザー彫刻する
よくある話ではあるのですが、p5でpdf吐けてpdfはaiに直せて、aiならレーザーカットできるってやつを試してみたやつです。
p5のちょいやってみよと思ってすぐ出せる感じ愛してる。
今日はようやくProcessingからpdf吐いてイラレで読むやつやった pic.twitter.com/nsmLAy4W6d
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年10月19日
大したことはやってないがコードはこちら
P3Dとかで出した3D画像は一発でpdf吐ける感じになってないので注意です。
3: ボロノイを模様として縫い付ける(進行中)
思ったことをすぐ呟いてしまうこと私は、アドベントカレンダーネタをすでに全部ネットに放出してて、新ネタが無い申し訳ない死亡だったので今日当日に思いついたやつをライブで作っていこうと思います…ORF終わってEMの立て込み稽古終わって一息ついたら11月が終わっててめちゃくちゃびっくりしました(?)
10月だかに過去一の短さまで髪を切ったんですよね、そしたら髪が短くて逆に邪魔案件が主に体育の時に発生するようになったので、ずっと欲しかったヘッドバンドを作ろうと思います。せっかくなのでそこに定番かつやったことないボロノイのあれを縫いつけよう!
以下のドックスにて随時更新して、終わったらまたまとめて記入します。そこまでいくかわかんないんだけど、今日趣味残留するのでひたすら縫い付ける段階まで行ったら私が無言で刺繍するだけのライブ配信とかもありかなと思ってる。
考察
なぜ私はわざわざデジタルデータになってるものを手で縫い付けるのか
- 手縫いの方が自由が効くことがある(場所とか布の伸びとか)
- 自家生産のときは手縫いのほうがきれいに作れたりする(私が単にミシンが下手だからの可能性はある)
- 手縫いの質感が結構好き(プログラムで数秒で生成したものをわざわざ手で何日も掛けて縫う屈折した感じも結構好き)
- まず手縫いの行程が好き
- (一応さくっとぐぐったら先行事例がなかった あったら心が折れるけどありそうだしそれも知りたいのでこそっと教えて下さい)
売らないのか(数人に聞かれた)
- めちゃくちゃ時間がかかるので売るという気持ちになるとすごいお金とりたくなる
- キットにして売る/配布する/ネットで公開するのはありだなと思っているので、ちゃんとした形でキット作ったら買ってください(?)
おわりに
今年中にすることですぐ思いついたこと
- つくってまとめてないやつをまとめてupする
- oFとかから照明制御する
- tdでプロジェクションするやつを試す
- 舞台照明頑張る( NEXT STAGE | MusicalCircle EM )
では明日以降の人も楽しみにしています!ATのかたは忘年会の参加いいね!をぜひお願いします!
https://photos.app.goo.gl/2irgvxNhViRlaNjy1
μm(@_micrometer) / モハ(@100leavesbox)
追伸: 基本ツイッター上に生きていますが、主なツイッターアカウントが2つあってどっちも常に動いています。マイクロメートルの方は本垢で、モハの方は大学垢ということになっていますが、趣旨は大学の内容も一つのアカウントで流すと講義中の話とかもあってうるさすぎるかなと思ったためです。別人格ではないしどちらも鍵掛けてないので、適当にフォローしてください!適当にフォロー返します
現状報告
※2日に渡ってこの記事を書いています
今日は強めの雨で、最近買ったお気に入りのサンダルが靴下もろともぐっちょぐちょ悲しい かつ 苦労して手に入れたのが懐かしい筆箱と、雨も洗濯機も耐えて鳴りのよいイヤホンをまた無くして萎えめのアフタヌーンを過ごしています。
さて、最近の私はというと、大学で充実の毎日を送っています。週6,7で大学に通って、帰宅は基本23時半くらいで、ちょくちょく大学やら湘南台の友達んちに泊まったりしてる。ただ、私の"残留"は、残留してる私頑張ってる〜わーいみたいな、寝不足を自慢する中学生と同じ行為なので、本当に徹夜して頑張ってる同輩/先輩を見るとほんとごめんなさい…ってなる。
前の日記を書いたときから物事が軌道に乗ってきたので、そういう記事です。
サークルもの
A&T
活動内容がわかりやすい資料見つけた↓
4月下旬から固定の4人班で作品制作のためにずっと動いています。幾夜にも及ぶミーティング(精神ダメージ大)を乗り越えて2週間前くらいからついに実装に入った。
複数人でやるプロジェクトも、得意分野を持つ人の集まりを誰かのトップダウンで動かすか、夫婦とかすごく気心知れてる人とやるかが普通だと思うけど、私たちは素性もあんまよくわかってないまま共通解を探ってたから、感覚の相違に苦しみ続けた。ATの活動は7月の作品発表とアーカイブ作成で終わるので、終わった後IVRCでるぞい!!!ってなってるATの同期がまあまあいるけど、すごいな…私はしばらくグループでやりたくないな…っていう気持ち。だからといって今の4人+メンターで試行錯誤する環境はすごく新鮮で好き、特に制作に入ってから得意分野で動けるようになって、1人じゃ出来ないような作品が出来ていってるなって感じています。
7/1に岩手大学にて作品を発表します。多分誰でも行けるっぽいので、(是非…)
また、7月中にSFCの構内で展示をするっぽくて、これは大学関係者しか入れないとこです
またまた、昨年までの活動を見る限り、ORFとかサムシング・ライク・ザットとかの外で展示をするかもしれないので、ちゃんと自信持って見せれるように制作します 頑張るぞ
先日は最終の進捗発表が行われました!東北での展示までのこり2週間。それぞれの妄想が一旦カタチになったこの状態から、どのように魅力的な作品に洗練させられるかが勝負! pic.twitter.com/Sz5aqOdheU
— A&T2017 (@art_and_tech) 2017年6月18日
EM
七夕祭っていう学祭でやる公演があって、照明ポジに入りました。でも、私当日その場にいれなくて、ほんとごめんなさい感しかない。。。この前の週末に目張りやら照明吊るやらして実践に近い稽古等をやったんだけど、なんていうか舞台の環境が好きです。照明設置/撤収の下回りとかすごい楽しい。
しぇんぱいからいただいたやで…!かわゆい帰宅してよかった…! pic.twitter.com/cJZj93pslM
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年6月15日
7/1です 500円です 学祭来る方是非。
授業もの
楽しくて取ってる授業は筧先生の画像処理プログラミング(P5)、脇田先生のグラフィックスプログラミング(oF)、中野先生のCGとCADの数理(P5, ベジェ曲線とかのアルゴリズムを実装してみるやつ)。
画像処理プログラミングで昨日中間制作を発表した。すごい緊張したし、全然実装できない!ふぁ!ってなってたけど、新たな知識を得る過程も作ってる間も発表してフィードバックをもらってるときも楽しい。
画像処理プログラミングの中間発表で出したやつ マーカーが球だったら大きさでなんとなく深度取れるよねって思った 色抽出→重心と抽出したピクセル総数計算&取得→P3Dで描画(座標で入れてるから回したりしたいのにできなかった) pic.twitter.com/xg7NuXm8Av
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年6月22日
SFC 17年度春学期 画像処理プログラミング 中間発表 · GitHub
無茶苦茶なコードも貼っときます
グラプロではopenGLの下からトランジションなどがかかってくことを学んで、pushMatrix超便利!を実感している。優秀作品制度があって、50人くらいの履修者の中から毎週3人優秀作品として選ばれるんだけど、今日選ばれてモチベーションが急上昇した。
懐かしくてつい楽しくなってしまった タスクおわたらもうちょっと作りこみたい
CGとCADの数理ではベジェ曲線の実装から始まって接続とかベジェ曲面とかやってて、課題がその拡張なんだけど、だんだんエグくて課題提出頻度が下がってきててまずいな…って思ってる…
など。これら3講座全てに最終課題が存在していて、お??生きる??っていう一抹の不安がよぎる。
その他
ICCオープンスペースでアーティストさん方にたくさんあって、「こういうの作ってます!」みたいなのをパキッと言えるようになりたいなと思った。グループワークつらいって言ったら1人で完成させる経験は絶対必要って言われてすごく納得したので頑張る
flying tokyoに行った。久しぶりに界隈の人にいっぱい会って、実に1年半ぶりくらいで、大学生になったんやな…としみじみした。kyleさんの話がめちゃくちゃ有意義だった。書きながら、それを書いたノートをバスに置いてきて回収しなくて捨てられてしまったを思い出してやっちまった顔をしています。
東京遠くてなかなか大学近辺から出られないけど、落ち着いたら都会のイベントにもぽつぽつ参加したいな〜
今後
知識の少なさを感じている。文脈とか過去の事例とか、さっくりした社会情勢とか、やっぱ勉強必要だなって思うので、学生だしいっぱい本読もうと決意した。とっかかりに音系からはじめました。
ちょっとポケーっとしてたらもうすぐ夏休みで、ほとんど予定が入ってなくて、ささやかにやばいなと思ったので、コツコツやりたいことを#夏休み で呟いている。おすすめの8,9月でおすすめのイベントなどあったら教えてください!!お願いします!!!今のところIAMASのオープンハウスは行く気持ちになっています。
最近先輩から「で、1秋はどこの研究会行くの〜」って聞かれるようになって、なんとなく筧研かなぁ〜と思っている。デザインを研究対象にするのあんまりしっくりきてないけど、ロジカルに取り組むっていうのは性に合っている気がするので、XD系ちゃんと調べて見学行きたい。
ということでてんてこ舞い毎日が超ハピネスです。AT東北がんばるぞい〜
μm
大学生1ヶ月過ぎたログ
慶應義塾大学環境情報学部に入学しました
いろいろありましたが無事大学生になりました。
まだ私もよくわかってない部分がありますが、なんとなく弊キャンパスの説明を。
慶応の湘南藤沢キャンパス(通称SFC)は慶応本土と結構カラーが違くて、特に総合政策学部と環境情報学部は学際的教育/学問分野横断を狙ってる感じ。学年も学部もぐちゃぐちゃで、総環でそれぞれの授業をシームレスで取れるし、体育とかの必修を除けば基本どの講座も学年に関わらず取れる。私の興味範囲の話だと、デザイン系の講座がめちゃくちゃ多い。でも物理が基礎講座しかなかったり、数学使わずに入れるから数学の授業が数3から始まったりという弊害も…そこをSFCに求めるのはなんか違う気もするし、2春から理工学部の講座にも潜入しようと思ってます。
あと空気と同レベでwifi飛んでる(屋外でつながる)のとメディアに無料で使えるレーザーカッターとか刺繍ミシンとか(材料もくれる、逆に持ち込みはできない)あるのが設備費神!!!って感じでガリガリに使ってますしまだ使ってないサービスも使いまくりたい。
学校を通してなんかやろうぜ的な雰囲気があって、学事に対する生徒の正当な抗議が受け入れられた例とか聞いたりする(そうならなかった例もたくさんある)。いいところたくさんあって、掲げてる理想にたどり着いてない部分もたくさんあって、大学ってかんじ。
懸念してた意識高い系はとりあえずそんなに目につかないし、とにかくAO勢の特技がすごいすごいでいっぱい。負けないゾ
前エントリにも書いたけど、情報科学をやるんだなぁと思って受験勉強してポシャったので、今はSFCの特徴を踏まえた研究方向を模索中。一応研究会のジャンルが存在してるんだけど、セキュリティじゃないしデザインに振るのも怖い気がするし、非常に悩ましい…でも最近気になるのはデザインの理論化の話で、そういえばデザイン感性みたいなものを信用していないなって思った。あと音響が気になるな…
↓これのせい
今期は必修コマが指定で入ってたりなんだりで描画系プログラミングの授業を3つとってるのが特徴かな、あとは適当
サークルを決めました
A&T
ものづくり初心者に入会から3ヶ月でチームを組んで作品の企画実装発表アーカイブまでをやろうっていう趣旨の、多分サークルというよりはワークショップ(って書いてあった)に入りました。
先週チームを方向性で決めて、「アート寄り、聴覚表現寄り」っていうチームになりました。
今アイデア出しと練りの最中です。質より量方式で3日で30個とか出してる。だいぶちゅらいけど、出したクソアイデアをチーム内で共有してるうちに自分の傾向とか出てきて面白い。週3くらいのmtgで各々のアイデアから議論からその場で心理学実験などドップリと楽しい。
これメインで1春を過ごす予定。
禅の人、映像の人、美大出身院生、私というこのあとどうなるか全く予想できない感〜まずは各々が気負いなく製作できるような気楽な関係になりたいですね
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月22日
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月28日
どうにか頑張って実装面コンセプト面で満足いきたい この時点で概念認識に食い違いが感じられるので、お互いの認識をよく把握理解するのが近々の目標 #atsfc17
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月28日
音像工房
いわゆる放送部で、小中高とずっと入りたくて入れなかった団体なのでとても嬉しい。聞くところによると機材と機会が素晴らしいようなので、ガリガリゆるゆる頑張っていきたい。
EM
ミュージカルサークル。裏方業ができるサークルを探してて辿り着いた。ATが終わったあと友達が消えたら寂しくて死んじゃうので入りました。しばらく参加できなそうだし秋からどうなるかわかんないけど、本格的に入れるとなったら音響か照明かやりたいと思ってます。
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サークル勧誘の熱量に最初は引いたけど、基本どのサークルも先輩がたが本当に所属サークル好きなんだな〜っていうのがわかっていい感じ。初期に知り合った先輩が私7個入ってるよ〜って言ってたのに影響されて結果3個入ったので、秋からインターンとかしたいし両立可能かやってみないとわかんないけど、とりあえず様子見でいこうと思う。
番外編 塾のチューター
中3から通ってた塾のチューターになった。勤労を2日終えた今、年下と満足に話せない自分の存在を知ったがとりあえず頑張っていこうかな…
ということで私は元気です。
理系専攻でもなく美大音大でもない今の立ち位置の活かし方、多分身につけうる殴るツールは技術よりな気がするけどまだわからぬい
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月15日
μm
中等教育学校を卒業しました
昨日、中高の6年間を過ごした学校を卒業しました。学校外活動はもうまとめてるから、学校関連の出来事を時系列で整理しとこうと思う。
入学前
都立中高一貫校制度が石原元知事のときに作られて、家から近いって言う理由だけで受験を決意したのが小4の冬。そこから都立中専門塾に2年強通った。受験形式はsfc一般入試みたいな感じで、国語/算数みたいな科目ではなく文系/理系/作文だったから、塾行って対策するといってもグラフの読み取りだったり、樹形図めっちゃ書く組み合わせのやつだったりした。
学習に対する深読み体勢はここでの叩き込みによるところが大きいと思う。
前期生(中学生)
1年生
- 吹奏楽部に入部
- 勉強はほどほど
部活にしか目がなかった。部活のためだけに学校活動に励んでたし(先生に対していいこちゃんであることが必要条件だった)、自衛隊の音楽隊か楽器のリペアマンになりたかった。あとAmebaがすごい流行ってて親に隠れてアメーバピグとかアメブロとかやってた。部活の先輩(女)が好きだった。
2年生
- 悩み: HR委として荒れ出した学年を矯正する方法
- 数学の先生を好きになる(恋愛感情)
1年の延長でHR委員を始める。この頃の悩みはHR委関係がほとんどで、荒れ出した学年をどうやってまとめたらいいかを長時間話し合ってはボロボロになってた。号泣して帰るのもよくあった。
部活は体制がぐるっと変わって、コンクールバンド→演奏会バンドになって、規則でガッチガチに縛ってたのがあくまで学校活動の一環みたいな位置づけになった。このとき学指揮になって、今思うとえげつないけど中1〜高3までいるバンドの指揮とかをした。指揮を始めると部の演奏に対する考えがすごく変わって、でもこのころはまだそれに気づいてなかった気もする。
夏頃に数学の先生かっこいい!と思って、今思うと厨二感なのかもしれないけどその時はなんとか振り向いてもらえないかと思ってひたすら勉強/学校活動に励んでた。図書室で数学の本借りたりした。
3年生
- プログラミングはじめた
- 留学しない決心
成績のピークを迎えて、3教科学年1位とかとった(数学の先生が好きすぎた結果)。広中杯(中学生の数学オリンピック)とかも受けて予選敗退した。
なんだかんだでプログラミングやんないとやばいって思ってたから、中高一貫だけど中学過程で途切れるわけで、一時は高専とか東工大付属高とかの進学を考えたりしたこともあった。親に言いくるめられてやめた。親に隠れてtwitterアカを開設したのが秋。
都の留学プロジェクトがあったんだけど、部活から離れたくない(義務的に離れられない)一心で親と大げんかして留学しない決心をした。このときはのちにこんなんになってると思わなかったけど、結果オーライだと思う。
後期課程(高校生)
4年生
- 勉強はほどほどに、人脈広げるのが楽しすぎた(内実は成長せず)
- 個性派志向が加速
- 志望校遍歴: タマビ→明治FMS→筑波大メ創
後期生になったら学則もゆるくなって、それまで"校則にルーズだ"という理由で毛嫌いしてた人たちと親しくなる。服装とかそういうので高校デビューはしなかったけど、色々ゆるくなったせいで多様性を認める??みたいなことができるようになってきてた。
高校三年間ずっとスカート膝中心でやってきた(暗黙の校則で膝上15cmくらいが標準ライン)んだけど、私の中では"可愛くなるためにスカートを短くすることでかえって個性を失う今時のJKワロw"みたいに思ってたことによる。つまり私が個性的=魅力だと思ってたのと、やっぱり根底にはいつまでも先生のいいこちゃんでいたい気持ちがあったんだと思う。
5年生
- 部活への責任と学外活動の両立(できなかった)
- 志望校遍歴: 慶応sfc→東大機械情報工
この年が一番充実してた。
部活では最高学年として、とくに学指揮トップ=演奏系最高責任者(という理解を学年内で共有)だったので、いかに短い練習時間で効率的な練習をするかだとか、演出と演奏の妥協点を考えたりだとか、大変だったけどすごく楽しかった。
学校行事では合唱祭にめちゃくちゃ燃えた。指揮者が最高メンツだったのでやっと合唱側に回れて、あんなに曲に深く入り込んで微調整をするのは吹奏楽オリジナル曲レベルだった。
6年生
- 受験まじつらい(上ブログ参照)
勉強以外特に言うべきこともなくて、強いてやったといえば体育祭の団Tシャツ作ったのと団幕描いたのくらいかな…
総括
- 基本スタンス"他人と異なる存在でありたい"を忠実になぞる姿勢
- 好きなことには全力投球
ありきたりではあるけど、これらができたのは周りで支えてくれたり尻拭いを手伝ってくれた人達がいるからで、これから人間関係を0から構築するのが不安なほどです。でもここでの関係はいろんなところで活きてくるだろうことを確信していますし、それこそ今離れたといえどもSNSでつながり続ける仲だから、それほど寂しくはない。嘘かもしれない。
同期、先輩と後輩ズ、先生方、ネット越しに成長を見守ってくださった方々、家族、全員に感謝の気持ちを忘れずに、次のステップへ踏み出したいです。
踏み出し方
- オープンソース精神/なんでも記録する に沿って臆せず色々公開し続けたい 早く公開に値する価値を持つ情報を作り出せるようになりたい
- 好きなことを深める姿勢を忘れずに幅広く吸収したい
- その上で自分の基礎となる何かを見つけて固めたい
高校卒業しました!!ありがとうございました!!!