大学生1ヶ月過ぎたログ
慶應義塾大学環境情報学部に入学しました
いろいろありましたが無事大学生になりました。
まだ私もよくわかってない部分がありますが、なんとなく弊キャンパスの説明を。
慶応の湘南藤沢キャンパス(通称SFC)は慶応本土と結構カラーが違くて、特に総合政策学部と環境情報学部は学際的教育/学問分野横断を狙ってる感じ。学年も学部もぐちゃぐちゃで、総環でそれぞれの授業をシームレスで取れるし、体育とかの必修を除けば基本どの講座も学年に関わらず取れる。私の興味範囲の話だと、デザイン系の講座がめちゃくちゃ多い。でも物理が基礎講座しかなかったり、数学使わずに入れるから数学の授業が数3から始まったりという弊害も…そこをSFCに求めるのはなんか違う気もするし、2春から理工学部の講座にも潜入しようと思ってます。
あと空気と同レベでwifi飛んでる(屋外でつながる)のとメディアに無料で使えるレーザーカッターとか刺繍ミシンとか(材料もくれる、逆に持ち込みはできない)あるのが設備費神!!!って感じでガリガリに使ってますしまだ使ってないサービスも使いまくりたい。
学校を通してなんかやろうぜ的な雰囲気があって、学事に対する生徒の正当な抗議が受け入れられた例とか聞いたりする(そうならなかった例もたくさんある)。いいところたくさんあって、掲げてる理想にたどり着いてない部分もたくさんあって、大学ってかんじ。
懸念してた意識高い系はとりあえずそんなに目につかないし、とにかくAO勢の特技がすごいすごいでいっぱい。負けないゾ
前エントリにも書いたけど、情報科学をやるんだなぁと思って受験勉強してポシャったので、今はSFCの特徴を踏まえた研究方向を模索中。一応研究会のジャンルが存在してるんだけど、セキュリティじゃないしデザインに振るのも怖い気がするし、非常に悩ましい…でも最近気になるのはデザインの理論化の話で、そういえばデザイン感性みたいなものを信用していないなって思った。あと音響が気になるな…
↓これのせい
今期は必修コマが指定で入ってたりなんだりで描画系プログラミングの授業を3つとってるのが特徴かな、あとは適当
サークルを決めました
A&T
ものづくり初心者に入会から3ヶ月でチームを組んで作品の企画実装発表アーカイブまでをやろうっていう趣旨の、多分サークルというよりはワークショップ(って書いてあった)に入りました。
先週チームを方向性で決めて、「アート寄り、聴覚表現寄り」っていうチームになりました。
今アイデア出しと練りの最中です。質より量方式で3日で30個とか出してる。だいぶちゅらいけど、出したクソアイデアをチーム内で共有してるうちに自分の傾向とか出てきて面白い。週3くらいのmtgで各々のアイデアから議論からその場で心理学実験などドップリと楽しい。
これメインで1春を過ごす予定。
禅の人、映像の人、美大出身院生、私というこのあとどうなるか全く予想できない感〜まずは各々が気負いなく製作できるような気楽な関係になりたいですね
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月22日
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月28日
どうにか頑張って実装面コンセプト面で満足いきたい この時点で概念認識に食い違いが感じられるので、お互いの認識をよく把握理解するのが近々の目標 #atsfc17
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月28日
音像工房
いわゆる放送部で、小中高とずっと入りたくて入れなかった団体なのでとても嬉しい。聞くところによると機材と機会が素晴らしいようなので、ガリガリゆるゆる頑張っていきたい。
EM
ミュージカルサークル。裏方業ができるサークルを探してて辿り着いた。ATが終わったあと友達が消えたら寂しくて死んじゃうので入りました。しばらく参加できなそうだし秋からどうなるかわかんないけど、本格的に入れるとなったら音響か照明かやりたいと思ってます。
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サークル勧誘の熱量に最初は引いたけど、基本どのサークルも先輩がたが本当に所属サークル好きなんだな〜っていうのがわかっていい感じ。初期に知り合った先輩が私7個入ってるよ〜って言ってたのに影響されて結果3個入ったので、秋からインターンとかしたいし両立可能かやってみないとわかんないけど、とりあえず様子見でいこうと思う。
番外編 塾のチューター
中3から通ってた塾のチューターになった。勤労を2日終えた今、年下と満足に話せない自分の存在を知ったがとりあえず頑張っていこうかな…
ということで私は元気です。
理系専攻でもなく美大音大でもない今の立ち位置の活かし方、多分身につけうる殴るツールは技術よりな気がするけどまだわからぬい
— マイクロメートル (@_micrometer) 2017年4月15日
μm