Life is Tech!夏キャン•メディアアートコース所感(前編)

8/10-14の5日間、東大の伊藤なんてれと福武ホールで行われたLife is Tech!のサマーキャンプに参加してきました。初めてのLiT!の催し物に参加したので色々と所感を残しておこうと思います。

 

1日目

都会の地理感覚ゼロで、東大行くの3回目だったけど安定の迷子&やや遅刻。

 

まずオープニング。ノリがウェーイで若干引いた。隅から隅までデザインされてすごかった。

 

その後各部屋に移動→班で顔合わせ。メディアアートコース受講者は中1から高2まで男子4人女子5人の計9人でメンター(サポートしてくれる大学生,経歴見たら情報科もいたし芸術学部もいた)4人、女子組と男子組の2班に分かれてメンターが2人ずつ付く形。うちの班はプログラミング経験者4人oF経験者2人という構成だった。さくっと自己紹介して、午前の開発に移行。

Processingやってるってエントリーシートに書いてたら「P5やってる人が来るらしい」ってメンター間で話題に上がったらしく、へーじゃあJavaも書けるんだとか言われて(いえいえProcessing言語オンリーですしあんま書けないし…)とか思った。

開発にあたって教科書が準備されてたんですけど、それに沿ってみんなでやるというより独りずつ教科書やるなり作りたいものを作るなり自由度高かった。エラーの対処とか「こういうのが作りたい」とかをいつでもメンターに聞けるしくみ。

お昼は班で学食に行った。その前の週東大のOCに行ったんですけど混み混みで学食入れなかったからラッキー×4だった。

 

午後ちょっと開発してアクティビティの時間に突入。

LiT!キャンプは高校生メインではないから、班の連携を作る意味などで各日1時間アクティビティの時間が取られてた。1日目はストップモーションムービー作成。最初は戸惑ったけど、このキャンプに参加したのは同世代の同じ趣味の人と知り合いたかったからだったから、こういう場でいろんな人の性格感じ取れた。

 

その後開発の続き。私は教科書の入門編はスルーして発展編の教科書見たのですが「このキャンプは作りたいことを作ることが目的であるの?」と思ってほぼスルー。内容はOSC, Perfumeのモーキャプ, kinect, OpenNI, leapMotion, MIDIってあったけどスルー。惜しいことをしたなあと思う…教科書だけもらったので後日します。(kinectは1日目から、leapMotionは次の日に用意してくれた)

 

一日のおわりにfbのキャンプ参加者とスタッフが入ってるグループで進捗報告会。

↑このツイートは2日目終わりに呟いたんだけど

 

帰宅→ファイルの整理→やりたいことリストアップ→ちょろっと開発→就寝

 

2日目

集合08:50。体調報告後朝の体操と題してちょっとしたレク(蚊に10箇所刺された)して午前の開発。右腰痛が復活したところ湿布用意してくれてありがたかったです。

前々から構想してたMVを作るにあたって書き出すところまで出来るソフト作りたくて、メンターさんが教えてくれたofxPostGlitchとか2bitさんのofxJpegGlitchとか探ってもりもり書いた。わかんないことあるとすぐ聞けるのですごい楽。あと同志がすぐとなりで書いてる環境が快適だった。

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ご飯後のアクティビティは謎解きゲームだった。いわゆるリアル脱出ゲーム的なやつで、始まる前は続き早く書きてぇ…状態だったけど始まるとガキなんで夢中になりました。クリアしたとおもいきや最後まで終わってなかったから超無念だった。

午後の開発→進捗報告会(Addon理解に時間かかって報告しなかったけど)→帰宅→…

 

3日目

夜更かしによりねむみのなか会場に到着。

1日目からメンターに「3日目のアクティビティ楽しみにしておくといいよ…メディアアートコースに超ラッキーだから」って聞いてて、どうやら講演会らしいっていうのはわかってたのですが何も知らされてなくて心がざわざわしてた。

午前の開発してご飯食べに行こうとしたらtehuさんがいて、うわぁ天才高校生だったてふさんだ想像以上にでかいとか思ってたら(身長193cmらしい)、てふさんも「アクティビティ楽しみにするといいよ…ライゾマ関係だよ」的なことを言われて、ざわっと思った。

で、結果的には真鍋大度さんが公演に来て白目剥きました。内容はほぼ既知だったのですが来週ライゾマワークショップに行くのもあってびっくらこいた。

https://instagram.com/p/6Rty9zx8pd/

ということでさっきのは真鍋さんでした〜フリー素材らしいのでアップ 心臓止まりました

終了後メディアアートコースの開発の様子を見に来て、自分でもテンパりまくって止められず、ほんともったいなかった…真鍋さんがエラー処理の解決してくれるっていうすごい機会だったんだよ!あー悔しい…

てふさんにFbo教えてもらいました。

 

長くなっちゃったので後編につづく